【体験談】デュピクセントを1年使って感じた効果と顔の赤みの変化

デュピクセントを1年間使用した体験談のアイキャッチ画像
ゆう

こんにちは、ゆうです。今回はデュピクセントを1年使った体験談をお話しします!

私はステロイドも保湿ケアも一通り試してきたけど、なかなか良くなりませんでした。

そんな私ですが、現在はかゆみも体の赤みも劇的に良くなりました。

費用は正直、安くはありません。それでも、今の治療法で効果が出ずに悩んでいるなら、試してみる価値はあると思っています。

この記事では、注射の痛みから効果を感じ始めた時期、顔の赤みの変化、正直しんどかった時期、副作用、そして気になる費用まで、この1年間のデュピクセント体験談をすべて書いています。

※効果や副作用の出方には個人差があります。あくまで私一人の体験談としてお読みください。

目次

デュピクセントを始める前の私の肌の状態

子供の頃のアトピー性皮膚炎による膝裏の赤み画像
子供の頃の膝裏写真
ゆう

アトピーが悪化していた時は正直、人と話すのも怖かったです…

デュピクセントを始める前、私の肌は体全体にかゆみと赤みが出ている状態でした。

特に顔の赤みがひどく、人と話すのがおっくうになっていたのを覚えています。

よく「顔、赤いですね」と言われるたびに、地味に傷ついていました。

当時は、かゆみ止めや低刺激なシャンプーなど、できるだけ肌に優しいアイテムを選んで使っていました。

それでも、根本的に良くなる感覚はありませんでした。そんな中、デュピクセントを知ったきっかけは父の一言でした。

詳しい経緯は前回の記事「デュピクセントを始めた理由」に書いています。

注射の痛みと、効果を感じ始めた時期

初回注射の痛みは、チクッとした程度で、思っていたより痛くありませんでした。

実際に注射をしてみて感じたことをまとめると、こんな感じです。

項目内容
痛みチクッとした程度、思ったより痛くない
注射する場所へその周りを時計回りに45度ずつ場所を変えている(公式には腹部・大腿部・上腕部も可)
直後の様子気にならない程度の軽い腫れのみ、赤みはなし
2回目以降痛みに慣れ、毎回同程度の感覚
アトピー治療薬デュピクセント皮下注300mgペンの画像

肝心の効果は、使い始めて約1ヶ月ほど経った頃に感じ始めました。

ある日ふと気づいたら、「あれ?最近あまり体が痒くないなぁ」と感じ、

それまでは「アトピーとは一生付き合っていくものだ」と思い込んでいたので、この変化には本気で驚きました。

ゆう

かゆみが消えていたときは、『え、嘘でしょ?』と本気で疑いました!

1年間の経過|全身・顔・停滞期まで正直に

1年間を通しての変化を、正直にまとめます。

サノフィ・リジェネロンのデュピクセント治療日誌の表紙画像
実際に1年間つけていた「デュピクセント治療日誌」(サノフィ・リジェネロン提供)。この記事の経過は、この記録をもとに書いています

全身のかゆみ・皮膚の変化

時期状態
3ヶ月目かゆみはほぼ完全になくなった。ただし注射前に特にひどかった部分はまだうっすら赤み・ザラつきが残る
半年3ヶ月目に気になっていたうっすら赤み・ザラつきも完治。他人から見てもアトピーだとわからないくらいまで回復

顔の赤みはいつ改善した?

正直、顔の赤みだけはなかなか治らない感覚がありました。

皮膚が薄い部分だからなのか、体と比べて赤みが引くのは遅かったと感じています。

体が先に良くなって、顔は置いていかれる感覚を味わいました。

ゆう

『あれ、まだ顔だけ赤いな』と、しばらく鏡を見るたびに思っていました。

停滞期や気になった変化

大きな停滞期と呼べるほどのものはありませんでしたが、季節による波は多少あります。

特に肘は乾燥しやすく、12月から2月頃にかけて、少しカサつきを感じることがあります。

また、アトピーの症状とは別に、卵アレルギーは今も治っていません。

デュピクセントで良くなったのは皮膚の症状で、アレルギー体質そのものがすべて解決したわけではない、というのが正直なところです。

副作用について感じたこと

調べてみると、デュピクセントの副作用としては、目の充血やかゆみを伴う結膜炎や、注射した部分に赤み・腫れが出る注射部位反応がよく知られているようです(参考:お花茶屋くじら皮膚科「デュピクセントQ&A」)。

私の場合はというと、正直、副作用と呼べるようなものはほとんどありませんでした。

症状私の場合
目の充血・かゆみ(結膜炎のような症状)なし
体調不良(だるさ・風邪をひきやすいなど)なし
注射部位の反応打った直後に軽い腫れ
血管が通っている場所に針が当たると、出血することがある
ゆう

血管に当たって血が出た時は、量が少し多くてびっくりしました。

副作用の出方には個人差が大きいので、私の場合はたまたま少なかっただけかもしれません。

それでも、「副作用が怖くて踏み出せない」という方の判断材料の一つになればと思います。

より詳しい副作用の情報は、下記のような医療系の記事もあわせてチェックしてみてください。

外部リンク

気になる費用のリアル

正直に言うと、費用は安くありません。

私は「限度額適用認定証」を発行してもらい、高額療養費制度を使ったうえで、それでも300mgペン6本(約3ヶ月分)で9万〜9万5千円くらいを薬局で支払っています。

制度を使わなければ、下記の表よりもっと高額になっていたはずです。

項目内容
薬剤300mgペン
1回の処方6本(約3ヶ月分)
薬局での支払い1回あたり約9万〜9万5千円
処方頻度約3ヶ月に1回
年間の目安単純計算で35万〜38万円程度

薬剤費とは別に、保湿剤やステロイド外用薬も毎回一緒に処方されます。これは乾燥や悪化などではなく、デュピクセントを保険診療で受けるための決まりごとです。

外用薬もセットで治療費に含まれると考えておくと安心です。

ゆう

正直、この金額を見た時は『え?』ってなりました。

費用の負担を軽くする方法としては、事前に「限度額適用認定証」の交付を受けておく(またはマイナ保険証を使う)ことで、窓口での支払い自体を自己負担の上限額までに抑えられます。

また、1年間の医療費が一定額を超えた場合は、確定申告で「医療費控除」を申請すると、税金の一部が戻ってくる場合もあります。

ワンポイントアドバイス
正直、高額にはなりますが、今の治療で効果が出ずに悩んでいるなら、試す価値はあると個人的には思っています。

1年使ってみて今感じていること

1年後の満足度を聞かれたら、95%と答えます。

かゆみも赤みも気にならなくなりましたが、乾燥だけはまだ少し残っています。

それでも、始める前と比べたら別人のような肌になりました。

もちろん、これからも続けるつもりです。

最近の通院では、肌の状態が安定してきたことから、注射の頻度を2週間に1回から減らせるかもしれないという話も出ています。

これは、治療がうまくいっている証拠のように感じています。

ゆう

注射の間隔を空けられるかもって言われた時は、素直に嬉しかったです!

これから始める方へ
今の治療でなかなか良くならず悩んでいるなら、選択肢の一つとして考えてみてほしいです。始める前に不安に思っていたことの多くは、始めてみると案外気にならなくなります。

※この記事は筆者個人の実体験に基づくものです。肌に異常を感じた場合は、自己判断せず皮膚科専門医にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

デュピクセントは誰でも使えますか?

使えるかどうかは、主治医に相談してみてください!

誰でも使えるわけではなく、ステロイドなど既存の治療を一定期間行っても十分な効果が得られない、中等症〜重症のアトピー性皮膚炎の方が対象とされています。

途中でやめることはできますか?

中止や減量については、自己判断せず主治医と相談しながら進めるのが安心だと思います!

私自身はまだやめた経験はありませんが、症状が落ち着けば注射の頻度を減らせる場合もあるようです(実際、最近の通院で頻度を減らせるかもという話が出ています)。

子供でも使えますか?

生後6ヶ月以上であれば、小児のアトピー性皮膚炎にも使用が認められています!

ただし年齢や体重によって使用量が異なるので、詳しくは医師に確認してください。

ジェネリック(後発品)はありますか?

2026年9月時点で、ジェネリック(後発品)は発売されていません!

費用を抑える方法としては、高額療養費制度(限度額適用認定証)や医療費控除の活用が中心になります。

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